第109話/テニス・バイアスロン
のっけから大石vs河村という非常に癒される試合です。
なんの!と波動球を打ち返すも惜しくもネット。あら…って感じの大石が何だか可愛かった(笑)。
隣のリョーマvs菊丸も終わり、次にコートに入るのは……乾海!(と不二vs桃城)。
芝さん!その写真売って下さい!!でもどっちかと言うと試合中の個人写真より二人で並んでコートに入る瞬間を希望します!!
この合宿でまた成長した海堂にデータ更新の必要を感じる乾。いったい何日おきに更新してるかは知りませんが、更新回数はダントツですよね?
え、だってテニス以外にもあ〜んなことやこ〜んなことのデータも取ってるものねえ…。(断定形)
対して隣の不二vs桃城は……天才がダンクスマッシュを鼻で笑っておりました…(怖)。
大石からテニス・バイアスロンの説明を受けた後、一位があればビリもあることに気づいた彼ら。
ビリ=汁はもはや青学の常識。
ああ、みんなが乾から遠ざかっていく…。
全員一様に嫌そうな表情でしたが、海堂が一番、心底嫌そうな顔してたね…(哀)。
ところで乾の「何を期待しているのかな?」ですが…なんていやらしい言い方!
くっ、この人絶対ベッドの中でもこんな言い方で海堂を恥ずかしがらせて楽しんでるんだわ!
それにしたって『良い子のドリンク』(爆笑)とは、…お見それしましたトランスアーツ。
さてスミレちゃんのピストルと共に一斉にスタート。
途中飛んでいったタカさんのラケットをリョーマが拾ってあげたり(波動球打ってもらったお礼かしら?)、海堂が「どうやって渡るんだよ〜」と叫んでいたりいろいろ可愛いです。
なんだか見てはいけない映像も一部あった気がしますが…。良かった、乾が「あーああ〜」って言いながら渡らなくて本ッ当に良かった…。
第一チェックポイントは筋肉番付…?(笑)。
瞬発力が決め手のテストで、一番手菊丸は「簡単完璧楽勝だにゃ〜」、続く不二も飛び込んでクリア。必死な不二は滅多に拝めないのでイイ感じです。
そして乾は自分の50m走のタイムと照らし合わせた結果、パワーアンクルを外して顔面ダイブで見事クリア!
成功した後の地面から上げた顔が、こう、カッコイイはずなのに…ね。もうちょっと今回の作画が綺麗だったらな…。
でも絵以外から伝わってくる姿は格好良かったので満足です。
ここで乾が50mタイムを持ち出してきたので思わず10.5を開いてしまいました。
50m走トップはリョーマの6.1。逆に遅いのは乾(7.05)、タカさん(7.25)。二人とも長身でコンパスは長いけど、体つきががっちりしてるから重いのかな?
そんな中スミレちゃんが芝さんを連れて行った先は私有地。
…わあ、遂に来たよ…。
っていうか氷帝の次の試合って何さ?
そして学校はどうした。(もう言うな…)
第二ポイントはコントロールのテスト。
開眼した不二はあっさりクリアしてお次はリョーマ&海堂。お互い順番を譲らないため二人同時に打つことに。
リョーマって海堂相手だと張り合ってくると言うか結構子供っぽいよね(微笑)。
再び跡部家別荘。
執事…メイド……景吾ぼっちゃま………。予想を違えずやってくれるなあ。
宍戸いわく朝から豪勢って…朝って、合宿の割に遅い食事だな。
アレかい?金持ちは時間があるから食事も優雅に、とそういうことかい?(僻みっぽいな…笑)
あ、跡部(の服)については次回予告のときに述べた感想以外特に言うことはありません。
漸く第二ポイントに到着した大石、河村、桃城。
失敗した後順番を無視しようとした桃に「コラ桃!」と叱る(怒る、じゃないところがミソ)大石がめちゃめちゃお母さんであっぱれ。
「敵は俺がとってやる!」なタカさんも素敵!
第三ポイントはパワー重視のチェックポイントin川。
ああ、なんてしっくりくる映像なんだ!>川と海堂。
結局この辺りからみんな横並びになったようで、最後は全員でゴールを目指します。(そして同着←お約束)
ゴール手前で菊丸に騙されてる大石が……くっ、相変わらずラブいぜお前ら!
大石は菊丸に対しては五割増しで甘い気がします。(今更…)
ゴール後の休憩でタカ不二の寄り添い方にときめき。
ラストに氷帝が乗り込んできましたが…バスから降り立った跡部のジャージの着方が大和と同じ松方掛けで爆笑でした。
今回の話は各自の得意や苦手が分かったり、これまでの成長が明らかになったりして興味深かったです。
次回からの氷帝との試合で更にその辺を突き詰めてもらえると面白いかも。
でもとりあえず次回は『お坊ちゃまカエルに驚くの巻』な鳳宍みたいですね(笑)。
「俺カエルなんて触ったことありませんよう!」
「なっさけねーな!」とか?
がっくんもおびえていたなあ。カエルは跳ねるのに…。(そういう問題か?)
ところで乾、負けませんよね…?(小声)
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