第110話/翔べ!樺地



ラブ〜い桃リョのカットからスタート。これは試合帰りのバスの中でしたっけ?

さて久々に氷帝が登場ということですが…初っ端から別荘のボロさを冷やかしております。忍岳性格悪ィ…。
ちょっとくらいボロくたって良いんですよ、テニスしに来たんだから!
しかし岳人はなんとなく許せてしまうのに忍足に言われると無性に腹が立つのは何でだろう…。言い方に含みがあり過ぎるせいか?くそう。
そんな
お坊ちゃまたちはカエルに戦々恐々。
岳人に避けられ顔面に飛びつかれてわたわたする長太郎はラブリーでした。手足をじたばたさせる185cm…。チョタだとこんなに可愛いのに
乾がやったらさぞかしキモいんだろうな…(哀)。
宍戸が思ったより優しかったのにはビックリしました。「なっさけねーな!!」ぐらい言うかと思ってましたよ。(ヘタレチョタ推奨)
そして密かにビクついている忍足が可笑しい。



指パッチンとともに跡部様ご観戦セットが…。
連れて来たんか!
ホントに何様だ!
…ああ、跡部様か………。
彼らはスミレちゃんのマイクロバスで来たんじゃなかったの?
執事さんたちはその後からおベンツで着いて来たとか言いませんよね?
あり得ないとも言い切れない。
クーラボックスとか抱えていそいそと準備するメイドさん達を見てみたい。



対戦相手はクジで決定。
私はてっきり合宿の仕上げに青学レギュラーの弱点克服や長所の発掘、または最終調整のためにそれぞれに最も適した相手をスミレちゃんが指名するものだとばかり…。
良いんですか、そんなにアバウトで……。いや、今までも大概適当でしたが。(山菜とか山菜とか山菜とか!)
そんな割り箸クジの結果、菊丸の対戦相手は
KA・BA・JI(←こう聞こえたんだよ)
菊丸の「マジ?」が凶悪に可愛いv
もう一試合は乾vs日吉。
やって来た審判は
海堂。
ありがとうトランスアーツ!!
これはもう意地でも勝つしかないよ、乾!
うっかり演舞サーブ決められてる場合じゃないよ!!(ホントにな)



そして菊丸vs樺地の審判はチョタ。ああ、そうかこういうのは後輩の仕事だよね。(リョーマがやるとも思えませんが)
樺地のサーブに圧倒される菊丸ですが、宍戸いわくまともに打ち返したら骨が折れるそうです。
君達はいつも彼とどういう風に練習をしているんだい?
審判チョタは声をカッコよくキメようとしているせいか(真面目にやってるって言ってやれよ…)なんだか黒い。



樺地が翔んだ!クララが立った!と同列のものを感じます。
「何でもアリ」は樺地のみならずテニプリ全体を支えている言葉だよね(笑)。
ああでも「ほいっとな」可愛いvv(氷帝の中で私の樺地ランクはかなり上位です。>3位くらい)
もうこの試合は
カワイコちゃん対決と言っても過言じゃないよね!!妖精さんたちが舞っているよ☆



今回なんとしてでも良い所を見せたい、もとい勝ちたい乾。
汚いとか言ってられません。
氷帝D1戦ではあんなに紳士だったのに…(涙)。
でも日吉も気を取られ過ぎ。
下克上の対象じゃなくても同じ二年生として樺地のことは気になるんだろうなー。(というより素直に宙を舞う樺地に釘付けだったんだろうけど/笑)



樺地は口癖まで完璧にコピーした模様。鶴岡さんグッジョブ!ほい?とか可愛いなぁもう!
きっと跡部も貴重な樺地が見られてご満悦だよ!
でもラブっぷりなら大菊だって負けちゃいませんよ?
菊丸の秘策、空中での二度打ちに「凄いよ英二!」と手放しで感心しきっているアンタも凄いよ、大石。
それに対する氷帝のコメントもこれまた凄い。
「そうだ!樺地なら出来る!」(by宍戸)
氷帝No.2は樺地なんじゃないだろうかと常々思っていましたが(するってーと樺跡って恐ろしく強いカップルじゃないの?)、なんだか本当にそんな気がしてきました。
最後はお約束の「もう翔べません」
樺地が負けたのは半分以上跡部のせいじゃないかというのは禁句ですか?
ってかこの人はあと何杯オレンジジュースを飲むつもりなんですかね?



もう片方のコートも決着間近。日吉が華麗に舞っています。
今回絵が綺麗なので日吉がとっても美人さん。(でも舞う)
乾もデータで的確に日吉を追い詰めますが渾身の一撃を決められ結果は引き分け。
…駄目じゃん!
ああ、負けちゃいないが勝ってもいない。そして見せ場があったのはむしろ日吉…。
何で乾って勝てないんだろうね…(遠い目)。
しかし存外すっきりした様子で日吉を褒める乾。(少しほだされかけてる日吉が可愛いです)
パワーリストに更に胴にまで12キロの重しをつけてプレイですって。
これは立海戦では全部外して颯爽と戦う乾が見られるという予告だと受け取って差し支えありませんよね?
言い訳は聞きませんよトランスアーツ!
これしてなかったら6-0とは言わないまでも大差で勝てたんですよね、一応
でも思うんですが、樺地に勝てる見込みが乾にはあるんじゃないかと。乾の最大の持ち味・データテニスは樺地でもコピー出来ないですし。って買い被りですかねえ…。立海戦楽しみにしてます…。
ところでこの一連の様子とよそ見をしてサーブを決められた日吉を見ていると
そこはかとなく漂う不幸の香りとか貧乏くじ係なところが海堂に似てるなぁ…なんて。
生真面目な子の宿命ですか?厳しい世の中っすねえ。



次回は不二vs忍足と大石vs宍戸。
「氷帝の天才、忍足くん怖!
天才対決ですか…。
不二様!ここはひとつキュッと捻ってやって下さい!(まだ根に持ってる/笑)