第115話/男だらけの野球大会&荒野の王子様
昨年もそうでしたが、新年一発目でテニスをしないのがらしいよね…。
そんな訳でスペシャル恒例ミニキャラで行ってみよう!(ツッコミきれないストーリーだけどね☆)
男だらけの野球大会
全員キャップをかぶっているのが新鮮です。海堂、帽子姿も可愛いなあ…v
そして誰より球児らしく似合っていた大石。前髪を遊ばれる様が切ない…(笑)。
始球式は大スターらしい跡部。
絶対声援なんか掛けてくれないような人(観月とか)まで客席で大声援。
跡部、樺地以外の氷帝メンバーに裕太あたりはミニキャラ初公開でしたね。
跡部もミニキャラになってアホ三割増しというか…(いや、全員そうだから!)。
そんな始球式のバッターは神尾。打ち返して喧嘩になるんじゃないかと冷や冷やしました。
でも手を出せないのが物凄く悔しかったに違いない。
解説三人は可愛い。カツオの声の裏返りっぷりがステキ(笑)。
俊足で、いやリズムで出塁の神尾。開始早々得点してます。
絶対得意げな顔をしているんだろうなあ(笑)。
ダビデもダジャレ付きバントで活躍。
ちなみに青学大量失点の原因は何度も懲りずに一塁をがら空きにする菊丸。
本人いわく動くものを見ると追い掛けたくなるそうな。
アンタは猫か!と桃城に突っ込まれてましたが、後編の西部劇では本物の猫役…(笑)。肯定したよトランスアーツ。
死ねよとかなんとか物騒な掛け声で亜久津が投球していましたが、真に物騒なのはその剛速球を片手でつばめ返した不二でしょう。
相変わらずなんで?連発のミニいっちゃんはラブリーでした。
ラブリーと言えばバッターボックスに立つ前のタカさんも!あれは本当に可愛かった…。(まだ30-0じゃないか!っていう台詞もね!)
海堂は見事ホームランを打ってましたが…、乾、あんたは良いトコないんだね…(ギャグ話で期待をするのがそもそもの間違いです)。
手塚もね…。
「何しに来たんスか?」(byリョーマ)…もっともだよ。
あ、でも手塚が帰還したときに更に小さくなった海堂が可愛かったから帰って来た甲斐はあったよ!
ちなみに電車に揺られる手塚を見てEDがWHITE LINEだった頃を思い出しました。もう1年も前になるんだねえ。
結局跡部により爆弾ボールに変更。
そして大爆発、地球消失。
おいおい、新年から物騒だな。
それでも懲りない彼らは宇宙でも野球を続けるのでした。おわり。
CM前のリョーマの「まだまだ続くよー」がやる気無さそうでグー!
荒野の王子様
舞台がいくら変わろうとも桃城と海堂の喧嘩は変わりません。早速決闘開始です。
でも当らない(苦笑)。
なんだろう、海堂の撃つ弾は曲がるのか?(ここでもスネイク)
そんな二人を止めるでもなく棺桶を二つ用意する乾…。
…私はてっきりバーで野菜汁を作っているとばかり!嬉しい誤算です。←むしろ空しいんじゃ?
マスター役は大石でしたね。ハマってます。飼い猫は勿論菊丸。
そんな大石のバーに現れたのは街一番の金持ちっぽい跡部。乗って来た馬は当然樺地。
駆け込んで来た忍足に二丁拳銃のガンマンの情報を聞いてその首に高額の懸賞金を掛けます。
…忍足、出てくるとは思わなかった…(笑)。
そして二丁拳銃の男の知り合いと名乗る女性、不二。
すげえ、ドレスに全く違和感がない…。ミニキャラだから余計にそう見えるとはいえ。
去年の深司のお妃様とは訳が違うよ。
スタッフの思いきりの良さに拍手!(笑)。
不二を人質に盛り上がるバーにやって来た二丁拳銃のリョーマ。ドアの開け方が可愛い。
成り行きで忍足と決闘することに。
おちょくってばかりのリョーマに関西弁で捲し立てる忍足。
そうか、この為の忍足か!
ここまで力の入ったツッコミは初めてだね。関西人の本懐を遂げられたことと思います(笑)。
結局リョーマは人違い。本物はやはり手塚。
で、今度はリョーマVS手塚の一騎討ち。
手塚がとことんオチキャラなのはもう今更なんですが、まさかマトリックスネタをここまで堂々とやってのけるとは。
この話は是非ともアフレコ現場を見てみたいよ(笑)。
あ、手塚の「断る」に誰かを思い出してほんのりときめいたのは私だけ?
で、オチは野球と同じ。なるほどねえ(苦笑)。
提供画の八頭身樺跡が素敵でした。馬!馬!
次回からはいよいよ立海との決勝戦。
1時間スペシャルでかっ飛ばしてくれそうです!(真田あたりが!)
なんだか海堂が流血してたように見えたのは気のせいかしら?
しかし今回のアニプリはあれですか?今年も暴走します!というトランスアーツの新年の抱負またの名を宣戦布告ですか?
いやあ〜今年も楽しみですね☆
ところで。
西部劇に造詣が深くないのでイマイチ分からないのですが、乾は棺桶屋だったんですか?
決闘の度に棺桶を売り捌くような、決してガンマンたちとは相容れないような存在なんですか?
彼らのプライドを賭けた熱い決闘もどこか冷めた斜な視線で見つめているんですか?
そんな棺桶屋と若き純粋なガンマンの恋物語。
屍の山の上に立つ長身の黒づくめ。「死神」と恐れられている棺桶屋・乾。
そんな乾になぜか気に入られてしまった若きガンマン・海堂。
ことある毎に海堂をからかっていく乾にいらだちとは別の感情がほのかに芽生え始める…。
な〜んて。いいんじゃねえの?萌えちゃうよ?
ハッピーエンドになりそうもないところが難点だけど。
「おや、海堂、また決闘かい?」
「うるせえ」
「そんなに血の気が多いんじゃ、棺桶に入るのも自然と早くなるってものだよ」
「アンタの世話になんか一生ならねえよ」
「そうかい?まあ、まだ当分は縁が無さそうだけどね」
「…フン」
「そう…、まだまだ俺を楽しませてくれるんだろう?」
「…勝手に言ってろ」
みーたーいーな〜!
新年早々萌えな乾海をありがとう!!←果たして今回この結論に行き着いた人が何人いるのか。
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