第119話/綱渡りのダブルス



おお、冒頭から桃はカッコイイし海堂は美少年だし、今日のクオリティは期待できそう♪



「アイツの足、半端じゃねえ」
神尾がスピードエースらしいコメントを(笑)。



ブーメラン波動球…ああ、やっぱこれだけは馴染めない…。無理。
だって波動球ってフラットショット…。
そんなこんなで3-3。あ、ありえねえ…。
ちょっと頑張んなさいよ立海!←どっちの味方だ。
っていうか、え、パワーリスト外しちゃうの!?おいおい…。
かなり動揺しましたがここで
立海D1待望のショートコント!
「きっちり取らせてもらうぜ…ジャッカルが!」
「俺かよ!」
期待通りの面白さ。
…だったはずなんですが、
「なんだよ嫌なのかよ」
ってなに…!?
な、なんかこの一言が付け加えられただけで妙にラブな雰囲気になってしまったような。
ワガママ姫なブン太はこっそりジャッカルを想っているのでした(でも悔しいから言わない)、みたいな〜。
今までは単純に(漫才)コンビとして好きだったんですが、ジャッカル←ブン太とか良いかも…v
個人的に「俺かよ!」は某海賊剣士みたいなテンションで来るかと思ってたので意外と落ち着いた感じだったなーと。
「ったくよけんなよ」も最後の「よ」がなんだか優しげ〜v



「これで目は覚めたか」
なんというか、私はこの二人を見ても健全に青春を謳歌するライバルにしか見えないんですよね…。
そんなところが好きなので良いんですけども。
乾海というフィルターが掛り過ぎてるのか何なのか。いや、無理にカプで見る必要はないんですが。
つか憎い演出だなおい!(笑)。
一年あたりが先輩達カッコイイ!って憧れそうな感じがした。せーしゅん。



ブン太の鉄柱当て。音が小気味良い(笑)。
ジャッカルのポール回し。柳の「92%」がなかったのでいまいち味気ない。



「桃城は海堂の辛さを一番よく知ってるんだ…ライバルだから」
乾、なんだか寂しそう?
いくら乾でもこのライバルというポジションだけは奪えないもんなあ。
そしてショックを受けた海堂の脳裏にブーメラン完成までの出来事が走馬灯の様に…っていうかむしろ乾の思い出っぽかったですが。←あながち間違いでもない。
神尾との試合でブーメランが偶然生まれたシーンになんだかほろりとしました。
河原の特訓もちゃんとあってなんだか安心。
ってゆーか、この回想の後の海堂がなんだか泣きそうな顔してて、すごい困った。
そうか、こんな顔されちゃったら乾も無体なことできないよね。



なんか桃城にバンダナを渡した辺りから海堂に完璧に目を奪われてあまり他の展開を覚えていない…(汗)。
いやでもさ、あの美しさはいかんよ!
もはや凶器だよ!
だってさ、もしこれで原作通りジャッカルと粘り合戦をやって、あの「ぷはぁ」をこの絵で披露してたら…少なくとも私と乾は気絶するんじゃないかと思うんだよね。
そうか、そのために肺が4つ設定を使わなかったんだ!…ちょっと惜しい気もしますが。



最後は桃城渾身のダンクがアウト。
尻餅ついてるジャッカルが情けなくて可愛い(笑)。
力を出し尽くした桃と海堂は仰向けにばったり。
なんか、海堂が寝転んで立てた片膝がすっげえ色っぽい。
しかもカメラが上からだから……見えちゃう!太腿が全部見えちゃう!
ギリギリ!かなりギリギリだから!←お前がな。



今回はすごく絵が綺麗で、海堂がもう美人で可愛くてなおかつ格好良くて言うことないんですが(DVD初回封入の生写真にこの海堂が使われるんだったらそのためだけに買っても良いかもしれない)、やっぱりブーメラン波動球がね…。
あと展開も原作の方が個人的には面白いかなと。この二人のダブルスは好きですし負けて欲しい訳じゃないんですけど、大差をつけて負けてしまった方がやっぱりしっくりきます。試合が終わって最後にパワーリストを外すっていうのが良かったのに。あまりに接戦であやうく青学が勝っちゃうんじゃないかと思って冷や冷やしましたよ。
ペチっと顔を殴ったりとか原作にはない初めてブーメランを打ったときの回想とか細かい所の演出は良いんだけど全体的な流れがなあ〜。立海の強さがいまいち出てないというか。合宿の成果を出さなきゃいけないから仕方ないんでしょうけどね。



応援団ルックのタカさんと桜乃&朋香。かわいーvv
後ろの四人もラブリー。倒れている可愛いあの子なんかそのままかっ攫ってしまいたくなるよ。



で、次回からは黄金ペアVSぺてんしんし。
大菊なれそめはちゃんとやってくれるのかな?とか思いながら見ていたら
紳士がゴルフを
もうなり振り構わなくなってきたなトランスアーツ(苦笑)。いや、でも楽しみッス。