第121話/柳生の決断
柳生との眼鏡繋がりなのか手塚…。>サブタイトルのカット。
「だからってあんな言い方するなんて…!」と先週からの二人の喧嘩はこじれる一方。
そんな黄金ペアを不安げに見守る青学ベンチ。
…あら、乾海がお隣……。癒される…。
しかしコートの上では喧嘩続行中。
「頭を冷やすんだ!」
お前もな!
っていうかね、その言い方も悪いんだよ。甘やかすだけじゃ駄目だとは思うけど、逆撫でるだけだよそれじゃ。
菊丸もラケット落っことすし、絶不調。君達はあの合宿で何を学んだんだ…。
ジャッカルのジャージ姿はなんだか面白いと思った。
ついに5-0。なんか羽根が散ったよ…?
大石が必死に食らいついた打球もギリギリでアウト。
黄金ペアの戦歴の数々が回想されたあと、放心した菊丸へのボールを庇う大石。…どこから走ってきたんだ。
でもちょっときゅんとした。
勝つために来たんだろ?と諭されて目が覚めた菊丸。
「パニックタイム終了!」
そんなあっさりと…。
そして双方夫婦相談。
なんだか急に仁王の眼力が通用しなくなったようで、青学追い上げムード。乾海いわく、
「前半の衝突もかえって二人の絆をより強くしたみたいだな」
「まるで一心同体だ」
なんだか海堂に言われるとドキッとするんですが。
っていうか今週はこんな寄り添って会話までしてくれちゃって、幸せだ…。
あっちゅーまに5-3、5-4。
どう凄いのかイマイチ解らんよ、黄金…。
基本的な実力は両ペア互角で、今までは仁王の撹乱に引っ掛かって黄金は本気を出しきれてなかった、って感じでしょうか。
……パワーリスト外そうぜ、仁王柳生。
一方の立海ペアは仁王がお疲れの様子。
それを見て柳生は個人プレイにシフト。
え、これが『柳生の決断』なの?ついにゴルフを捨てテニスに本気になったとかじゃなく?
仁王捨てられたの?
なんだか柳生の方が誘った仁王より強くなっちゃったみたいで切ない表情の仁王。
「だが勝つためなら俺は構わないぜ…」
せつねぇ〜。
とかなんとか仁王柳生に思いを馳せていたら菊丸が!変な風に回った!(笑)。
たぶんこれは観戦してる(よね?)岳人も負けじとやりだすね。
最後は仁王が執念で返して立海勝利でした。
入れ替わりがないのは仕方ないとしても、レーザーもアデューも黄金馴れ初めも大石の領域もなくて寂しかったなあ。
っていうかこれでいいのかアニメオリジナル。
製作時期的に原作を参照できなかったんだろうから展開が違うのは無理もないけど、もっとこうさ、関東ファイナルのD1らしく男前な試合展開をして欲しかったよ。(アデューが男前かどうかはまた別問題ですけどね)
試合前にテンパった大石をデコピンひとつで落ち着かせた男前英二はどこへ…?
仁王柳生的にはときめいたけどね…。
さていよいよ背水の陣になった青学。
待ちに待った(けど早過ぎるよ!!)乾のシングルスでございます。
「これで負けられなくなったな」
「乾先輩」
「心配するな、海堂」
………心配してるように聞こえたんですね、乾さん(微笑)。
良いの、萌えたから。
来週から頑張ってください!
提供画は先週の続き…?
なんかバカップル×2って感じなんですが。
大石お前…なに嬉しそうな顔して大人げないことを…。
ゴルフクラブを奪われ泣く柳生と怒る仁王。
くっ、仁王×柳生的には燃え萌え!
真田はよく分からない。
ジャンプ本誌で乾と柳の幼なじみ設定は早い時期に出ていたので、次回の乾VS柳は割と原作に近い展開になりそうで楽しみです。
良い試合になるといいな。
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