第71話/デートだ!
気が動転していた上に友人と1時間以上電話で熱く語っていたので頭が痛いです。
脳に酸素が回ってない感じ。ふわふわするよー。
こんなの初めて…。(嫌な言い方)。
冒頭から恥ずかしくて顔が勝手に笑ってしまいます。
遂に?桃城も頬を染めましたよ。青春青春。
リョーマの嫌がり様がまた可愛い。杏ちゃんも可愛いvv
「面白いから尾行しないか?」
…尾行と言う単語がこんなにしっくりくるのはやはりあなたしかいませんよ、乾…。
皆の反応もそれぞれで面白い。
心底楽しそうな菊丸に、「くだらん!」と言わんばかりの手塚、心配そうな河村、異常に慌てる大石。
特に大石が自転車で駆け付けるシーンは表情といい、オーバーな身ぶりといい最高でした。グッジョブ!
母というポジションはもはや公認なのですね。
ってゆーか手塚よ…そんなパープルのシャツにまたこれも微妙なペンダントをして池の鯉?亀?に餌やってる場合なんですか?
さっさと九州に行って怪我を治してきて下さい!
ああでも全く同じタイミングで切られる電話は面白かった…。
一応用件は聞いて判断を下すまでの間が。あとすごく嫌そうな顔。
神尾の「杏ちゃん」って言い方と表情がすごく嬉しそうで微笑ましい。
絶対しっぽ振ってる。
惚れてるなあ。
リョーマと深司再び。案外仲が良さそう。
ルドルフ登場。
リョーマの説明が冴えてます。
裕太と深司の反りの合わなさが…。深司は逆撫でするタイプだからなあ。
裕太を見つけた不二の表情がまるで花が開いたようで…。
裕太の前には乾の電話なんてどうでもいいのね。正直者。(デートの誘いも本気だったと思われます)。
私服の半ズボンも可愛かった。
観月のことは本気で覚えていなかったのか根に持っていたのかどっちだろう。
どっちでもヒドイ気はしますが。
負けてられないはじめちゃん、「そういうこと言うから昔嫌われてたんじゃないんですかねえ?」とか言っちゃってます。
仕切りたがりな所も可愛い。
桃城・神尾VS越前・伊武。
どう見ても後者が一枚上手(テニスでなく)。
やられっぱなしの桃と神尾が愛おしい。
お約束の“お兄ちゃんが一番”ネタ。
予感的中ではあるけれど正しい選択。
提供画の可愛らしさが今回の全てを物語っていると思う。
これだけ人数がいても皆それぞれ味が出ていて面白いなんて素晴らしい。
今回はとても二十数分のアニメだとは思えないボリュームだった。一時間スペシャルかと思うような。
トランスアーツの底力を見た気がします。
さて。
今回話のあらすじは知っていたので次回予告での乾海電波で繋がってますシーンも、面白いものが見られるから来ないか?とか言ってるのかな〜などと割とさらっと流していたのですが…海堂は一体どうしてしまったんでしょうか。
あのヤらしい声を耳もとで聞いてしまったのが悪かったのでしょうか。
それにしたって。
万が一という可能性を捨てきれないのは乾に何か前科でもあるんでしょうか。海堂が意識するくらいモーションかけてるってことですか。
それともちょっと期待している自分がいるってことなのでしょうか。
ああそうか、七年後がどうとかいろいろ言ってましたね。
あの狼狽え方を見ていると何だかもうマジで恋しちゃってるんだなあ、と…。
でもきっとあんなにおたおたしていたのはいつもは選ばせてくれる先輩が珍しく強引に誘ったからっていうのも一因なの。
来ないか?じゃなくて、すぐ来い。萌え。
それにしてもなんて時代錯誤な乙女なデート…。
そのうち乾は急にしゃがみ込んで花かんむりを作り始め「ほら、薫によく似合う」「先輩…(キュン/勿論頬を染める)」とかやりだしかねない乙女っぷり。
っていうか…君は女の子の方なんですか?認めちゃうの?(何を)。
飛沫さん、穂摘さん、すこし育て方を間違えたみたいですね。おかげで楽しませてもらってます(鬼)。
「仮にも先輩の呼び出し。無視する訳には…いかねえ!」
…乾って先輩(仮)なんだね…。涙が出るよ。
少しは汁を控えた方が良さそうですよ、乾さん。
ああでも海堂、なんて律儀!
ぐるぐる悩みながら三歩進んで二歩下がる。少なくとも確実に前進はしている。好き>嫌い、なんだ。
しかし先輩の誘いだったらたとえ厭でも応じてしまうの?
自主トレの誘いだったらもっと簡単に行っちゃうんだ。
昔はあんなに俺に構うなオーラを出してたのにね。
結局あの後どうしたのかしら。
ついでにそのまま自主トレという名のデートをしてくれてたら嬉しいなあ。
しかしこんな調子じゃ乾が本気を出したら簡単に陥落させられちゃうんじゃないかしら。
次回は待望の薫シリーズ最新作、『薫、リョーマになる』。
良かった、転校生ネタじゃなくって。
それはそれで面白そうだけれど。
律儀にリョーマのふりをしてしまう(らしい)海堂が可愛い…。
そして海堂一家も遂に登場。飛沫さんと葉末君の効果音が気になる所です。
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