Genius191/リョーマ覚醒
先週のラストを彷佛させるリョーマの表紙でございます。
そのとても12歳とは思えない風格に圧倒されて思わず手に取るのをためらうほど……っていうかぶっちゃけ怖くて暫く動けなかったというか。
黄色くない悲鳴で心はいっぱいでしたよ。
センターカラーは氷帝ですか。
ちらっと髪の毛だけ見えている滝がいじらしいです。
でも跡部は騎士になって誰かに仕えるキャラじゃないと思う(あ、榊?)。
むしろ跡部が女王でそれに仕える騎士が他の氷帝レギュラーだろう?
なんだか納得いかないなあ。
前の海堂のは凄く頷けたのにな…。
で、準グランプリも氷帝が独占ですか、へえ。
まあきっと葉書の数が半端な数じゃなかったんでしょうけど、ここまで揃えられると作品の優劣以前に作為的な物を感じるなあ。
他の学校のも見てみたかった…。
さて、本編。
夕暮れも間近なコートでただならぬオーラと粉塵をなびかせるリョーマ(現代テニス漫画です!)。
うわあ、赤也可愛いよ。
おじさんたちにもしっかり見切られている辺りで愛しさ倍増。
やっぱり赤也のイメージは善悪を知らない子供って感じなんでしょうかねえ。
いや、「潰すよ」とか言ってますけど、計算高さからというより邪魔な物は投げ捨てる子供というか。
なんでか憎めないのはその所為か?
リョーマ、これじゃあ次期柱な主人公というよりラスボスです…。
白目怖い白目怖い。
赤也が赤なら俺は白だ、って?(違)。
これに相まってますます赤也が可愛く見えてくるんだもの…、困った。
あ、本当に右でやってる…気付かなかった…(ファン失格)。
正面から見ても咄嗟にどっちの手で持ってるかとか意識しにくいんだよね。
っていうか、リョーマ、それは赤也をナメ過ぎなんじゃ?
すごい、あれだけ前から明らかな伏線として用意していた赤也の左対策をこの段階であっさり打ち破らせちゃったよ…!
今後更なる修行を積んで出直してくる真の主人公はむしろ赤也の方なんじゃ…?(禁句)。
さすがに次回で収拾が付くのかしら。
それにしても、英語の喋れるサムライってのも何だか妙ですね(笑)。
青春学園中等部入学式?
今持ってるハードがPSしかない私には関係のない話ですよ(いじけてる)。
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