Genius193/立海大附属の掟
扉はあと90度で宍戸なリョーマ(帽子が)と不二、菊丸、そして乾二分の一…。
なんて中途半端な出演なんだ、乾…。
それとも出てきただけマシなのか…。
とは言え首の太さ、もとい喉仏にこっそり萌えました。男らしい…。
さて、本編でぞくぞくと名前が明かされ始めた立海大附属。
奥の見えない眼鏡クンは柳生比呂士。
口調からすると堅物系でしょうか。既出の眼鏡キャラでは強いて言えば手塚が近いのかな。
でも頭が切れそうな匂いがするのでプレイスタイルは乾似かしら。
ちょうど眼鏡も手塚と乾を足して2で割った感じだしね…!
ところで私は柳生を見る度ウルトラマンが頭にちらつくのですが、間違ってますか?(もしくは水中メガネ)。
一方RPGに出てきそうな髪型の金髪クンは仁王雅治。
また怪し気な方言の使い手が現れました。口元のホクロがチャームポイント。
柳生、仁王とまた戦国チックなお名前で…。立海は和風で攻めるのね、と思ったら…
ジャッカル桑原。
心の中でジャッカルー!?と叫んだのは言うまでもありません。
ジャッカル…イヌ科の哺乳類。狼に似るが小形で、体長77センチメートル、肩高47センチメートルほど。毛は厚く黄色がかった灰色。小動物を捕食するほか、果実や死肉を食べる。アフリカ北部からヨーロッパ南東部・中央アジア・インドの草原に分布。へぇー。
親はサファリパークにでも勤めてるんですか?
同じく動物を名前に持つといっても虎次郎とは訳が違います。そのものズバリ。他には月野うさぎくらいしか思い浮かびません。
これがプロレス漫画とかならまだ違和感がなかっただろうに…(哀)。
そんなヘタレなジャッカルは赤也を止めなかったのを咎められて鉄拳制裁。しかも裏拳(何故)。
この時座り込んでフーセンガムを膨らませているブン太が可愛いです。
リョーマを支えてるのが柳ってのもポイント高いです(夫婦な真田×柳がイチオシです)。
そしておイタが過ぎた赤也にも父のゲンコツが(いや、実際は裏拳ですが)。
って、え、怒ったのは負けたことに対してなんですか?勝手に次に当たる相手を潰そうとしたことじゃないんですか?
どうやら立海の掟は『いかなる場合でも負けてはならない』ということだそうで。
思わず「箸置け〜」と食卓で唸る真田を想像してしまいました。
「ひと〜つ!立海家訓!」
「テニスの試合をする時は〜草試合でも負けてはならな〜い!」(皆で復唱)。
そんなあったか立海家族(ビミョー)。
ところでプリッって何語ですか?
いつのまにやら自宅に戻っているリョーマですが、一体誰が運んだのか。
真田達だとしたら、いきなり見知らぬ学校の生徒達に息子が運ばれてきて親は何も言わないのか。
…言わなさそうだ>父親。
そして真田邸。
ここは真田の自室ですか?
壺やら掛け軸にはもうどうこう言いませんが、熊と鮭が奇妙なステップを踏む木彫りの置き物だけはいただけません。
なんで普通にくわえてないんだ。むしろ鮭に食い付かれている熊。
きっと柳はこの部屋に来る度にこの置き物について尋ねようとして、でも聞けないんだ(気の毒で)。
赤也、ブン太あたりなら部屋に来るなりズバッと聞きそうだけど。
藁を切る真田は意外と格好良かったです。…格好は。
やっぱり帽子はない方がいいよ(笑)。
いきなり真剣を持ち出してきたことには不問とします。
|