Genius269/殺し屋と呼ばれる男
祝・乾海ダブルス復活!!!
始まった途端に終わってますけども!!(苦笑)
緑山以上の超スピード展開ですよ!?
乾海スキーとしては待ちに待った乾海ダブルスなのでもちろん残念ではあるんですが、個人的には一回戦から長々まるっと全試合を描くのもどうかと思うのでまあOKです。
スタミナガチンコ勝負は立海D2でジャッカルとやったしな…。
えーそんな訳で、対比嘉中戦残り二試合はD1乾・海堂ペア、S1手塚、控えが桃城ということだそうで。
次週からの手塚VS木手のS1も楽しみなんですが(木手君の腰に手を当ててるポーズで爆笑悶絶)、今回は乾海オンリーの感想で行きたいと思います。
(あ、立海もおめでとう!六里中はやっぱり無理だったんだね!笑。おつかれ!)
さて、乾海ダブルスですが、いやー…長かった……。(しみじみ)
緑山戦D2の試合終了がGenius165ですからね…100話以上経ってますよ。
まあその間にもいろいろあったわけなんですけど、またこの二人のダブルスを見られる日が来るとは……感激です。
今回の話を読んで何に一番驚いたか(そして萌えたか)と言えば、乾と海堂が明らかに心の距離を縮めている、という所でしょうか。
え、この解釈間違ってないよね?
もうすっかり拳ゴツンは標準装備みたいだし(しかも長い)、その上その手を触れ合わせたまま木手を見据えて「海堂薫をナメんじゃねぇーぜコラ」とバンダナをぴょこぴょこさせて言っております。
いや…、それ可愛いから。
パートナーに触ったまま他の相手を睨むって言うのはなんだか「俺のだ!」と主張してるみたいで大層萌えですね。(笑顔)
あとここの海堂は角度の関係かジャージの下のいつもの黒いノースリーブが見えなくて裸ジャージかと錯覚してドキドキしました(笑)。
うっかり下を忘れたからそんなに汗だくでもジャージを脱ぐに脱げないのかしら…と。
次のページでちゃんと着てましたね…。
乾「海堂…アレ打つチャンス何度かあった様だが」を受けての、
海堂「いや…これが俺のテニスっすから」という台詞は自戒の言葉ですよね。
偶然の新技に気を取られて自分のスタイルを忘れかけた神尾との試合で得た教訓が活かされているんでしょうね…。
本当に、乾海は成長を見守るのが楽しい二人です。
そしてここのボディタッチを忘れない乾の表情が(汗も相まって)ハァハァしてるようにしか見えない…。
悦び過ぎー!っていうかキモい!(褒)
今後海堂の「アレ」が出てくる試合が乾海ダブルスなのか他の人とのダブルスなのか、はたまた海堂シングルスなのかは分かりませんが、乾がもうモリモリ張り切って解説を入れてくれることだけは間違いないと思うので、今から楽しみです。
ああでも「アレ」について他のメンバーには詳しく語らず、乾の心の中で完成までのメモリーが駆け抜けていくっていうのでもいいなぁ…!!
二人だけの秘密だよ☆ってことで!
「それよりどうもっス………………情報(データ)」
データ、までの間が異様に長い(三点リーダが六個って)のがまた良いんですよねー。
今までも乾のデータを信頼してメニューを作ってもらったりしていた訳だけど、実際にダブルスで一緒に試合をする中でその信頼が遂に揺るぎないものになった、ということでいいよね。
(あと立海S3を経ても乾はやっぱりデータマンというアピール)
まあ分かりやすく言えばついに乾に落とされたと。
いやね、本心では仲間を信頼していてもそれをなかなか上手く口に出せない(というか出す気がない/馴れ合わないぞオーラが出てる)のが海堂だったと思うんですが、今回のこの非常にストレートに素直なお礼の言葉を見ていると、もう海堂の中で乾に対する何かが変わったとしか。
乾のたゆまぬ努力の賜物ですね。
乾は内心喜びを噛み締めているに違いない。
おまけに魅惑の唇のアップですから……、乾は直視できなくて思わず背を向けてしまったのも無理はないかと。
でも本当に海堂は乾に懐いたと思う。
269話(全部じゃないけど)掛けてちょっとずつ、しかし着実に絆が深まっていく……。
く〜〜!!(じたばた)
このままのペースで全国を勝ち抜き、そして乾引退の日(卒業式でも可)、ついに二人は……!
くらいのじれったさでも私は全然オッケーです!
たった5ページと短いながらも、なんだか良い感じに余韻の残る終わり方で良かったです。
これはあと何回か乾海ダブルスが見られると期待しちゃって良いのかな??
マジでその日を楽しみにしています。
次にじっくり描かれる時には
「シングルスじゃなくて、いいんスか…?」とか、
「俺とダブルスでいいのかよ」で
「海堂とダブルスだからいいんだよ」な
『乾は紛れもないシングルスプレイヤー』補完もぜひお願いしま〜す。
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