喘息


日本の喘息患者は300万人あまり、年間の喘息死者は6000人以上。
成人患者は総数の70%を占めており、40〜50歳に発症する人も少なくありません。
自分も20歳を越えてから喘息にある日突然なりました。

喘息は、「息をする」時に口から空気を吸って肺に送り込む・・・この「気道」が炎症することです。
気道の表面は粘膜で覆われていて、外から入ってくるゴミ・花粉・細菌・ウイルスを防いでくれます。
本来ならば人間としての機能なのでゴミやウイルスが入ってきてもなんら起こらないのですが
免疫が落ちている人・アレルギーな人は敏感に反応し、喘息となります。

この気道の粘膜が炎症を起こすと膨らみ、気道を狭めて息がしにくくなる。
それに伴って拒否反応が起こり咳が出る。
炎症によって気道が塞がれ息ができなくなる。

喘息の種類
  ※季節には関係なく、年中いつでも起こる非季節性のもの
  ※発作する時期が毎年決まってめぐってくる季節性のもの

 ほとんどがアレルギーから起こるものが大半でしょう。
 アレルギーは現代社会において便利になったからこそ起こる病気・もって生まれた拒否反応です。

まず、大人になってから変だな?って思ったら以下のグレードかみてください。
初期ならば治りますので、すぐに専門医へ行ってください。

グレード1 就寝時や起きがけにたまに咳き込む・寝ていて無呼吸かと思うような症状がある。
グレード2 週に2回ほど、睡眠中に軽い咳などの発作で眠れない。
グレード3 慢性的に常に咳やゼーゼーというものがある
グレード4 薬を飲んでいるにも関わらず、悪化する


種類 作用
ステロイド薬
抗アレルギー薬
炎症を抑える アルデシン
ベコタイド
β刺激薬
テオフェリン薬
抗コリン薬
気道の緊張を緩和
気管支拡張
空気の通りをよくする
ブロンコリン
メプチンエアー
テオドール
スロービッド
サルタノール
ベロテック
アトロベント
フルブロンインタール
ザジテン
漢方薬
ホクナリンテープ
システィン系
キサンチン系
プレドニゾロン系
痰のキレをよくする
気管支拡張剤
炎症やアレルギー
メチスタ
スロービット
プレドニン


薬剤 エアゾール式 ドライパウダー式
ベクロメカゾン アルデシン
キュバール
フルチカゾン フルタイドエアー フルタイドディスカス
ブデソニド バルミコート


左から エアー式・ロタディスク・ディスカスです。
ロタディスクとディスカスはドライパウダーのお薬を吸入する器具です。

まずは、変だと思ったら病院に行き症状を詳しく言いましょう。

薬名 作用・適応症状
麻杏甘石湯 呼吸困難、咳、発汗、喘鳴、口渇がある ヒューヒュー型
小柴胡湯合麻杏甘石湯 喘息予防薬 ヒューヒュー型
柴朴湯 心因性の、のどのつかえ感があり、肋骨の下に圧痛がある
神秘湯 軽い発作時に頓服として使用
小青竜湯 胃内停水、水様性のくしゃみ、鼻水があり、呼吸困難になる ゼロゼロ型
甘草乾姜湯 麻黄剤が使えない人の発作時の頓服として使用
苓甘姜味辛夏仁湯 胃腸が弱く虚弱な人、冷え性で血色不良、息切れしやすい
麦門冬湯 慢性の咳嗽(咳こんでなかなか止まず顔が紅潮する ゴホンゴホン型


アレルゲン検査をし、自分のIgEを知る。
何に反応が出るか細かく知る。
それに伴って普段の生活を変え、体質改善する。

これがいいと思います。





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